計算の根拠

地支

戌 — イヌの地支

地支戌が蔵する天干(蔵干)、月支になったときの五行の強さ、そして日干ごとに読まれる十神 — Saju-Linkの計算ルールのとおりに示します。

戌は十二支の11番目です

戌は十二支の11番目で、イヌに当たります。生まれた月の地支が戌のとき、季節は秋で、その季節を司る五行は金です。季節の変わり目の月(辰未戌丑)であるため、土も旺の状態として扱われます。

生まれた日の地支が戌のとき、この文字が配偶者の位置になります。この地支がどの天干を蔵し、それが日干にとって何にあたるのかを以下に示します。

この地支が蔵する天干(蔵干)

地支は見える文字としては一つですが、内部に天干を蔵しています。割合は、その地支の三十日を各天干でどう分けるかを表し、本氣はその地支を代表するエネルギーです。

戌の蔵干
天干五行と陰陽位置割合
辛金(しんきん)金・陰餘氣31.0%
丁火(ていか)火・陰中氣10.3%
戊土(ぼど)土・陽本氣58.7%

月支が戌のときの五行の強さ

生まれた月の地支が戌のとき、各五行に状態(旺・相・休・囚・死)が与えられ、その状態が強さに掛ける倍率になります。

月支戌の五行の状態(秋(季節の変わり目の月))
五行状態倍率
木死0.5
火囚0.7
土旺1.5
金旺1.5
水相1.2

日干ごとの十神

戌の同じ蔵干も、日干によって異なる十神になります。戌が日支のとき、この表が配偶者の位置の読みになります。

戌の蔵干が各日干にとって何にあたるか
日干辛金(しんきん) — 餘氣丁火(ていか) — 中氣戊土(ぼど) — 本氣
甲木(こうぼく)正官(せいかん)傷官(しょうかん)偏財(へんざい)
乙木(おつぼく)偏官(へんかん)食神(しょくじん)正財(せいざい)
丙火(へいか)正財(せいざい)劫財(ごうざい)食神(しょくじん)
丁火(ていか)偏財(へんざい)比肩(ひけん)傷官(しょうかん)
戊土(ぼど)傷官(しょうかん)正印(せいいん)比肩(ひけん)
己土(きど)食神(しょくじん)偏印(へんいん)劫財(ごうざい)
庚金(こうきん)劫財(ごうざい)正官(せいかん)偏印(へんいん)
辛金(しんきん)比肩(ひけん)偏官(へんかん)正印(せいいん)
壬水(じんすい)正印(せいいん)正財(せいざい)偏官(へんかん)
癸水(きすい)偏印(へんいん)偏財(へんざい)正官(せいかん)